今回はカタラーナの誕生と特徴についてまとめてきました。
ヒヤッと冷たくてトロッと甘いカタラーナが大好きな人は多いはずです!
歴史を知るとおいしさも愛着も倍増なので、さっそくみていきましょう。
カタラーナの特徴
カタラーナはスペイン・カタルーニャ地方で誕生したスイーツのことです。
材料は卵や牛乳、生クリーム、砂糖、小麦粉などを使っていて、調理するときに容器に流し入れてオーブンで焼いてつくられますよ。
特徴としては冷やして表面はこげめがつけられてるところですね。
カタラーナの誕生秘話は、カタルニアの修道院に訪れた司教様に対してのおもてなしとしてデザートから始まりました。
しかし、作ったけど失敗してしまってカスタードが固まらなかったため、コーンスターチを使って固めたことがきっかけなんですよ。
クリームベースで作られた熱々のスイーツはコクがあって大変喜ばれたそうです。
3月19日はイエス・キリストの養父である聖ヨセフを祝うため聖ヨセフの日ですが、その時に必ず食べるスイーツがカタラーナです。
このことから、3月19日はお父さんへの感謝の日としてお祝いになっているんですよ。
カタラーナの特徴
固まらなかったカスタードプをコーンスターチを使って固めて作られたスペインの洋菓子
よくわかるちがい
クリームブリュレとカタラーナの違いはは粉類の使い方と調理で湯煎するかという違いがあります。
クリームブリュレとのわかりやすい違いは凍らせているかいないかです。
基本的にカタラーナはできたての熱々のまま食べたり、冷蔵して食べられていることが多いです。
クレマカタラーナは調理の工程で湯煎も行われません。
素材はどちらも卵・牛乳・生クリーム・砂糖ををかっていますが
卵のタンパク質で固まっていてクリームベースで作られているクリームブリュレはなめらかな味わいです
カタラーナにはクリームと牛乳の両方を使っていることやコーンスターチのような粉類を混ぜて凝固少しどっしりとした口どけになります。
また、プリンと比較するとカラメルソースがかかっていることや卵を加熱した後に冷やすことでかためるなどの調理にちがいがあります。
カタラーナとの違い
クリームブリュレは凍らせているスイーツ
プリンは卵をひやすこと固めたプルプルしたスイーツ
いかがでしょうか。
プリンと似たような印象でありますが、歴史や調理方法は意外と異なることがあります。
覚えておいてふとした時に話題にしてみてください!
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