12月になると街はクリスマスに向けてクリスマスソングが聞こえてきたり、あちこちイルミネーションに彩られてきますね。
恋人たちのクリスマスというイメージが強い12月25日ですが、キリスト教の国では家族が集まってお祝いをするのが一般的です。
その中でも今回はプリン発祥の地イギリスでのクリスマスの過ごし方について触れていきます。
「え、プリンってイギリスでできたの⁉」ってなった方は合わせてプリンの発祥についての記事もご確認ください。
イギリスではクリスマスにケーキじゃなくて○○を食べる?
プリン発祥の地・イギリスではクリスマスの日は家族と一緒に伝統的に「クリスマスプディング」を作ってお祝いしています。
カンタンに表現すると、ドライフルーツがたっぷりと詰まったスポンジケーキのようなもので、材料は小麦粉、パン粉、牛脂、卵、砂糖、レーズン、ラム酒、ブランデー、ドライフルーツ、ナッツなどから作られていますが、レシピは先祖代々受け継がれているため家々によって少しずつ味が違うのも特徴です。
一般的には1ヶ月ほど前から、本格的な人は1年近く前から生地をかき混ぜて作っていて、家族が1人ずつ願い事をしながら混ぜるのが特徴です。
生地ができたら最後にアルコールを入れて型に流し込んだ後に、クリスマス当日まで熟成させますが、この期間が長いほどドライフルーツが発酵してよりおいしくなります。
このプリンケーキの中に指輪やコインを入れて自分に切り分けられたものによって翌年の運勢が決まると言われています。
青く光るプリン?
クリスマスプディングは幻想的な雰囲気に包まれながら青い炎を上げます。
食べる前に再度1時間ほど蒸して、ラム酒やブランデーにたっぷりと漬け込んでから火をつけます。
熱々の表面につつまれたクリスマスプディングは映えそうですね。
いかがでしょうか。
国や文化によっていろんなクリスマスの過ごし方がありますね。
ケーキでお祝いするもの素敵だけど、青く光るプリンに食卓を囲むのもまた幻想的ですよ。
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