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身の回りの知識

食事管理の基礎 糖質編

皆さんは食事を管理されていますか?

特に運動をしていないようだったら、食事管理をしないと年々代謝がわるくなるため体形維持が難しくなるでしょう。

すべての食事をカンペキに制限する必要なないけれど、基準を知っているだけで管理しやすくなりますよ。

これだけ知っておけばまずはOKといれる糖質についてまとめていきます。

1日にとっていい糖質の量

ダイエット中はなんだかんだ制限される糖質ですが、とりすぎても少なすぎても健康に良くないです。

日本人における1日あたりの炭水化物の目標摂取量は320gになります。

※消費者庁「栄養素等表示基準値及び栄養機能食品に係る食品表示基準案について」より

炭水化物はシンプルにエネルギーの役割をしていて、血液を通って全身に運ばれます。

摂取しすぎてしてまうと、エネルギーがあまって糖が脂肪に変化して体にしみついてしまいます。

そのためダイエットをするときは糖質の制限を大切にする雑誌やサイトがおおく見られますよね。

逆に制限しすぎて足りていないとどうなるでしょう?

全体の糖のうち20~30%は脳みそが消費するため、まずは頭が働かなくなったり、疲れやすくなってしまいます。

エネルギーの不足が続くと体温が上がらずに寒さを感じたり、頭痛やふらつき、手足のふるえ、冷や汗などの身体的な症状も出てきます。

体の筋肉から栄養を持ってきてエネルギーにするため、基礎代謝が落ちて逆に瘦せにくい体になってしまいます。

適量が大切で糖質制限をするなら1日あたり130gくらいを目安に食事をとっていきましょう。

逆に制限しすぎて70g以下までいくと低血糖になってしまうこともあるので気をつけてくださいね。

朝昼で糖質を調整しよう

ここからは具体的にどのように糖質制限していけばいいのか話をしていきます。

まずは1日あたりの糖質制限をするにあたって朝昼の糖質を60g以下にしていきましょう。

逆に夜は自由にしていいのか、夜の方が太りやすいのに大丈夫?と思いましたよね。

それに気づいた方はダイエットについてかなり調べているので素晴らしいです。

夜は確かに脂肪を吸収しやすいかもしれませんが、コントロールしにくいデメリットもあります。

例えば会社員の方は仕事の付き合いで夜に急遽外食になったり、子供の好きなものを作るとなると夜のメニューは高カロリーなものが増えてしまいます。

もちろん夜ご飯は爆食いOKって意味ではなくて、朝昼でまずは糖質を60g以下に抑えておいて夜はある程度OKにすることでゆるい糖質制限を続けられます。

ダイエットは続けなければ意味のないのでストレスなく続けるための余裕や自分で調整しやすい朝昼に制限をかけるとうまくいきます。

特に日中は集中力を必要とする方は朝昼の糖質を制限することで集中力がかなりとぎすまされます。

急に糖をたくさんとれば血糖値が上がって頭がぼーっとしてしまいます。

 

いかがでしょうか。

健康的で有意義な時間をすごすためにも毎日の食事にちょっとだけ気をつかっていきましょう。

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プリンをこよなく愛しています。「全国にはこんなにたくさんのプリンがあるんだ!」と知ってもらうために活動を開始して、プリン屋さんとコラボでプレゼント企画をTwitterで実施。プリンをはじめとする幅広い情報配信をしたいと思い、最近はブログ開設しました。全国のオススメプリン情報を中心に、生活のちょっとお得な情報をブログで配信中。

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