今回紹介するのは、佐賀県の牧場で新鮮な生乳を使ってできたプリンです。
なんと『時間が経つと味が変わる』という不思議な情報を聞きつけたのでお邪魔してきましたよ。
3年かかったプリンができるまでの道のり
大富牧場の生乳を利用した商品を販売したいという想いから始まりました。
牧場のお金ではなくご自身の貯金でプリン作りを始めて、試作を作り続けてそろそろ販売しようとした2年目のことです。
急に納得のいくプリンが作れなくなってしまい、プリン作りを辞めようとされました。
費用もかかってしまうし、周りもそろそろ諦めモードに入ってしまい、夢にプリンが出てくるほど悩んでいたようです。
その時にもう一度頑張ろうと思えたのが、子供たちの笑顔のおかげでした。
「失敗のでよかったら食べる?」と聞いたのがきっかけで娘さんのお友達はプリンを楽しみにするようになりました。
プリンを楽しみにしてくれる子供たちと食べたときの笑顔をエネルギーにあきらめてはいけないと決心されてプリンは完成へ向かいました。

そして出来上がった『牧場プリン3』
そこから作り方や素材をを見直しました。
そして牧場だからできるプリンに着目して、新鮮な素材に絞ってシンプルに作るというところにたどり着きました。
プリン名前に数字の『3』が入っているのに気づきましたか?
名前の由来にもなっている牧場プリン3の『3』の由来はこちらです。
『3』代目の大富牧場さんの考案
『3』時間のしぼりたて生乳を使用
『3』種類の素材
『3』ステップで環境に優しい製造法
このこだわりプリンを楽しむにはこちらからどうぞ

味が変化する驚きの出会い
そして完成したと思ったプリンを食べたときにふと気づいたことがありました。
「あれ、前回のプリンと味が違う、、、」
レシピが違ったのか、料理するときの温度を間違えたのかと思い、後日作り直したそうです。
すると、作った直後に食べたときの味と冷蔵庫に置いたときの味が違うことに気づきました。
この時初めてプリンは冷蔵庫で寝かせると味が変わるとわかりました。
時間がたつと味の変わるプリン食べてみたくないですか?

いかがでしょうか。
こうして長い時間をかけてつくられたプリンはオンラインやふるさと納税でも楽しめるようになっております。
また、プリンで地域活性化ということで『プリンMAP』の作成もしているんですよ。
新鮮な素材で作られたプリンを是非とも楽しんでいただきたいですね。
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