2021年2月22日にオープンした萩ぷりん亭さんにお話を聞いてきました。
猫のロゴがかわいらしいなと思っていたら、にゃーにゃーにゃーの日にお店を始めるこだわりに、思わず笑顔になってしまいますね。
おいしさと可愛さで魅力たっぷりな萩ぷりん亭さんに迫ります!
萩ぷりん亭さんってこんなところ
お店は城下町にあり、人気の観光地でプリンを販売しております。
コロナが落ち着いている時期とかは、旅館に泊まりに来てる方がプリンを買いに来てくれていたようです。
萩ぷりん亭さんには、ネコのキャラクターがいるのですが、萩市はネコの街として有名で萩にゃんというキャラがいるからなんですよ。
ネコの街として知られる理由は、萩に城下町を築いた毛利輝元の長井元房という家臣が関係しています。
元房が飼っていた三毛猫は、元房の死後49日間も元房の墓の前から離れようとせずに、最期は自ら舌を噛み切って亡き主のもとへ旅立ったといわれています。
かわいらしくてなじみやすい、そんな癖になってしまうキャラクターの誕生にはそんなエピソードが隠れていたんですね。
プリン専門にこだわる理由
萩市にはすでにたくさんケーキ屋さんがあったので、ただの洋菓子屋さんではなく何かを極めた専門店になりたいと思ったんです。
そのうえで観光地ということもあり、年間を通じて季節を問わずに食べ続けてもらえるプリンにしようということでプリン専門店になったんですよ。
みんなに愛されるプリンを作るために、全国からおいしいプリンを20以上をお取り寄せして食べ比べなどもされたんですよ。
その時に感じたことは、お店の場所によって素材を仕入れていてる場所が違って、その影響で卵や牛乳の味が違うことがわかりました。
学びを活かして萩という場所にあったプリンを作るために、素材選びをしてプリン作りの練習を始めました。
1年間の修業を経て、お店をオープンさせることができたんですよ。
見逃せない3つのポイント
オープン当初から多くの方に選ばれて、観光地にありつつも地元のお客さんに愛される萩ぷりん亭さんは他のプリンとどう違うのでしょうか。
最高品質のマダガスカル産天然バニラビーンズを使用
銀よりも高価な天然バニラビーンズは、どこの産地かによっても風味は変わってきます。
新芽が花をつけるまで3~4年は少なくともかかるのに、花が咲いているのはたった数時間ですぐに枯れてしまうため、非常に高価で入手困難なんです。
そんな最高品質のマダガスカル産天然バニラビーンズをたっぷり使って、1つずつ手作りでプリンを作っているため、素材のうま味を最大限活かせるんですよ。
オリジナルのレシピ
萩ぷりん亭さんはまるでクリームのような、プリンとは思えないほどのなめらかさを誇っています。
タマゴは卵黄のみを使うことで食感を優しくして、食べやすくなるんですね。
バニラビーンズの最高に楽しめることができて、食感が無く飲めるように食べることができて、何個でも食べれますよ。
萩市と言ったら萩ぷりん亭といわれるために
萩と言ったらプリンといわれるくらいの気持ちで今はお店をやられています。
2022年2月に1周年を迎えるので、まずは目の前にいるお客様に満足してもらって、長期的に愛されるお店にしていくことを目標にしております。
イートインでプリンを楽しんでもらって、テイクアウトでお土産にしてくれることが多くて、観光地ながらも地元の方にも定着していきました。
さらにこれからもたくさんの方が来てくれるような最高のサービスとプリンを提供し続けるために日々の研究に時間をかけていらっしゃいます。
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