カフェの間借りや催事を通じてプリンの販売をしている晴れ晴れpuddingさんに取材してきました。
以前にサラリーマンをしながらプリンの研究をして、脱サラを経てプリン専門店をオープンさせているんですよ。
プリンにかける思いと魅力に迫ります!
お店を始めたきっかけ
そんな晴れ晴れpuddingさんがお店を始めようとしたきっかけはおうち時間だったんです。
実は調理師をしていた経験もあるオーナーさんは、家で料理も定期的にしていましたが、コロナの影響でおうち時間が増えてキッチンにいる時間も長くなりました。
いつか自分のお店を持ちたいと心のどこかで思っていたオーナーさんは、ある日お店で食べたパンケーキを食べたときに、自分でも作ってみたいと思ったんですよ。
それから本格的に誰かに食べてもらうことを意識して、試行錯誤しながらパンケーキを作りました。
気づいたら卵料理にハマってある日にプリンを作ってみた所、ものすごく大失敗したんです笑
「プリンってこんなに不味くつくれるんだ!」と気づいて逆にプリン作りにどっぷりとのめりこみました。
同じ素材でも調理の仕方、プリンを蒸すときの蒸気温度や蒸し時間が変わるとによって全然違う味になったりして、プリンの繊細さにきづいて研究を続けられたんですよ。
会社員をしながら、心からおいしいと思えるプリン作りに専念して半年くらいかけて準備しました。
会社が終わってから家に帰って何度もプリンを作っては食べてメモを取って作ってはの繰り返しだったんです。
とにかく熱の通り方はとても苦労したようですよ。
試作でも何度も作り直して、これだと思える調理法を完成させて、レシピ通りにプリンをいつもより多めにまとめて作ったら、熱の通り方が均等でなくて失敗してしまったようです。
そこから更に調理方法を見直して今では安定的においしいプリンを作り続けることができるようになりました。
こだわりの素材たち
晴れ晴れpuddingさんは兵庫県小野市のタマゴを使っています。
兵庫県内のタマゴにこだわって調査し続けていたため、県内の養鶏場をとにかく調べまくったようですよ。
その当時はとにかく片っ端から、いくつもの養鶏場から卵を仕入れてプリンを作っては食べてを繰り返して、オーナーさんが理想とするタマゴに出会えました。
意外に思われるかもしれませんが、兵庫県は水がきれいなエリアが多くて、養鶏場に向いているんですよ。
どのたまごももちろんおいしいけど、その中でプリンに合うのか、逆に卵かけごはんにおいしいのかを見極めて、プリンを作っています。
晴れ晴れpuddingの由来とこれから
食べた人を笑顔にしたい、家にいる時間が長い中でも心が晴れた気分になってほしいと思ってつけられています。
おいしいものを食べて気分を上がるし、みんなが笑顔になるようなプリンでありたいという思いで晴れ晴れpuddingにしました。
リピートのお客さんが毎回違うプリンを楽しめるように、常に新しい味がおかれているようなお店にしていかれるようですよ。
以前にフードロスを削減のために、余ってしまった牛乳に合わせたプリンを開発したことがありました。
その時はいつもと違う味が楽しめることもあり、とても好評だったので常に新作を気まぐれで作っていくんですよ。
現在は催事や移動販売をメインにやっているが将来的には、オーナーさんのご両親夢でもあったカフェの経営に興味を持っています。
店舗情報
🍮晴れ晴れpudding🍮 @harebare_pudding
住所:兵庫県明石市西明石北町2丁目2−21(間借り)
電話:ー
休み:不定期
営業:ー
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