学校給食の定番メニューといわれるといろいろ好みもありますが、毎回登場している牛乳はかなりの存在感を出していますね。
今回は学校給食に牛乳が出てくる理由について、調べていきたいと思います!
給食に毎回牛乳がでてくる理由
「学校給食摂取基準」で学校給食の基準を定められていて、1回に摂る栄養が決まっています。
カルシウムを1日600mg以上摂取しなければいけません。
その基準を満たすためにはバランスが良くて、栄養価の高いメニューが必要になってきますよね?
成長期の子どもたちにとって、必要不可欠な栄養を取るために牛乳は選ばれているんです。
牛乳を飲まないとどうなるの?
豊富な栄養素が摂取できる牛乳を飲まないと、1日に必要な栄養が足りなくなる可能性があります。
例えば、学校給食を食べていない日はカルシウム摂取量が基準値よりも3.5割ほど不足している、と独立行政法人日本スポーツ振興センターの調査結果も出ています。
給食ではもちろん、おうちでもしっかり飲んでカルシウムの摂取しましょう。
本来は楽しいはずの給食タイムを辛いものにしてはいけないし、アレルギーや乳糖不耐症など体に合わない方もいるので、無理に飲めばよいものではありません。
牛乳を飲まない場合は家庭の食事は大切になってきますので、バランスよく栄養が取れるように話合いをする時間を作ってもいいかもしれませんね。
給食に牛乳が出てきたのはいつから?
昭和21年に脱脂粉乳を溶かしたミルク給食が提供され始めて、昭和33年に国産の牛乳が飲み始められました。
学校給食は1880年代に山形県にある私立忠愛小学校で始まりました。
戦後の食糧不足が問題になっていて、それを解消するために学校給食始まりました。
いかがでしょうか。
今となってはなじみのある学校給食ですが、始まりからは意外と歴史がありますね。
栄養面だけではなく、食事と学校生活を楽しむための給食を楽しんでいきましょう。
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