今回は最近ニュースとかでも聞くことが増えたSDGsというキーワードについて解説していきますね。
普段の生活では直接使うことはないかもしれませんが、私たちの利用する会社やサービスが関心を寄せていることを知っておかないと損です。
身近なサービスや自分の知っている企業が今後どんな未来を目指しているのかを知るだけで、世界はきっと面白くなりますよ!
SDGsってどんな意味?
まず「SDGs」の読み方は「エス・ディー・ジーズ」になりますが、英語の文字だけだから意味はイメージがつかないですよね。
なので日本語にしてみると「持続可能な開発目標」という意味になります。
、、、。
全然まだ伝わらないですよね。。。
なのでざっくりまとめると「将来に向けて便利なものを見つけていくけど、まわりの動物や地球環境に優しい方法でやろうね。」
って感じです。
確かにスマホがあれば生活は便利になるし、自転車よりも自動車の方が楽になるなど時代を重ねるごとに便利なものは増えているのは事実です。
けどそのせいで犠牲になっている生き物がいるのに続けることはよくないですよね。
SDGsがよくわかるポイント
SDGsとは将来的にも続けることのできる方法でみんなが幸せになる未来を作りましょうという考え方
毎回その説明をするのも大変なので、ニュースや新聞を見ているときに「持続可能な〜」というワードがあったらSDGsに関連していることが多いですよ。
1987年に行われたブルントラント委員会で“Our Common Future”(私たち共通の未来)という報告書の中で初めて使われた言葉になってます。
そして少しずつ環境に優しい手段を選んでいこうという動きができて、2030年までにはこうなっているようにしようと掲げられた目標がSDGsなのです。
実は身近がSDGs
2030年までの理想的なありかたとして掲げられているSDGsにまつわる対策をいろんな企業がしています。
でもそれは私たちの生活には関係ないと思ってませんか?
それは大間違い。
世界的な企業を中心にSDGsを意識した動きはますます活発になっていますよ。
例えばユニクロ柳井社長はサステナブルについて「サステナブルであることはすべてに優先する」と2019年8月期決算説明会で宣言しています。
また、プラスティックストローを廃止するという動きでスターバックスコーヒーも2020年までに全世界のすべての店舗にて使い捨てストローを廃止にすると宣言してました。
そして現在では紙のストローの利用を始めていますよね。
SDGsの知っておきたいポイント
普段使っているサービスのほとんどがSDGsを意識してサービスを提供している
また、私たちの街でも起きているんですよ。
山を切り開いてゴルフ場を作ればビジネスとしてお金を稼ぐことができるし、その利用者さんも楽しむことがあるからぜひ始めようという意見があったとしましょう。
ですがその場合、その土地の近くに住んていた人からすると工事の音や車で生活に負担がかかるかもしれません。
それだけではなく、その山に住んでいた動物や昆虫はどこへいくのでしょうか?
このように主観(1つの視点)ではなくて客観的(たくさんの視点)からモノゴトを考えた上で意思決定をして行こうというものです。
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