プリンを通じて”鳥取愛”を育むをコンセプトにプリンを作っているTotto PURINさんに取材させてもらいました。
砂丘にたたずむプリンオアシスのような専門店に行けばわかる感動がココにはあります。
これまで300種類以上のプリンを食べて、たどり着いた最高に美味しいプリンをご賞味あれ。
Totto PURINさんの始まり
Totto PURINさんの特徴といえば、やはり砂丘の地ならではの砂プリンです。
鳥取の素材を使って鳥取の魅力を伝えていきたいという思いから、砂丘が連想されるようにカラメルを粉末にしたんですよ。
Totto PURINのオーナーさんは病気の時や疲れたときにプリンを食べて体力を復活させるほどのプリン好きなんです。
そんなオーナーさんが以前は、地方活性化に携わる仕事をしていたこともあって、鳥取という地の可能性に惹かれて移住してきました。
砂プリン誕生の秘話
とてもキャッチーでたくさんの観光客の方からなじみのある砂プリンですが、誕生までは非常に長い道のりがありました。
鳥取砂丘ならではの体験をしてもらうために、オーナーさんが砂丘で考え抜いた結果は、この砂を体験してもらうのが1番だと気付いたんですよ。
しかしジャリっとした砂の食感となめらかなプリンのイメージはかけ離れていて、またしても悩み抜いてたどり着いたアイディアが『粉末状のカラメル』でした。
だがこの粉末状のカラメルは、湿気に非常に弱いため保存するのが大変で、どこのお店でも見かけることない砂プリンが誕生しました。
これまで300種類以上のプリンを食べてきたオーナーも出会ったことのない粉末状のカラメルを使ったプリンです。
プリンだけにとどまらない魅力
砂丘の目の前にある憩いの場として、観光客の方に定着してきたTotto PURINさんですが、近年はプリン以外でも魅力を発揮してるんですよ。
鳥取砂丘のオアシスをイメージとして、2021年の夏はかき氷屋さんを始めました。
季節に合わせてお店をすることで、いつも来てくれる方も新しい楽しみ方を見つけられてまた行きたくなってしまいますね。
2022年の冬は、チョコレートのお店をオープンしています。
鳥取市内ではチョコレートと言ったら大きなチェーン店しかなったこともあり、地元で採れたものを使ってチョコレートを販売することにしたんですよ。
日本の名水百選にも選ばれている大山町の水で育ったの牛乳とフランスのヴァローナさんから仕入れてチョコを作っています。
どちらも観光客の方だけではなく地元のお客さんもたくさん来てくれて、感染対策をしながらたくさんの方に笑顔を届けられていました。
今後の展望
オーナーさんは”村”を作りたいという夢があります。
ただお店を展開していくだけでなく、地域で働いて暮らす楽しさを伝えることも目標にしているんですよ。
いろんなところにあるお店とお店、サービスとサービスがつながって1つの空間みたいな世界観を思い描いています、
その土地だから楽しめることをたくさんの人に知ってもらうことで、本当の意味での地域活性化をねらった活動をされています。
プリンから始まり、かき氷やチョコにとどまらず、らくだ菓子や痩身系のエステも鳥取県内で行っていますよ。
次は浴衣姿と下駄の音が響く温泉街にある三朝温泉でヨーグルトを販売を計画しております。
年間で30万人ほどの方が訪れる三朝温泉で始まる新しい挑戦には、目が離せないですね。
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