ふるさと納税って聞いたことありますか?
自分の好きな商品を買ったり好きな地域を応援して、税金の一部を差し引きできる制度です。
ご当地の名産を食べたり飲んだりすると所得税や住民税の一部が減額される仕組みなんですよ。
ふるさと納税をしたら住民税を払う必要がなくなる
これは間違いです。
正しくは、ふるさと納税を利用しただけ減額されます。
実質の負担額2000円で自分で選んだ自治体への寄付を行うことができるサービスです。
なので、「納税しなくていい」というよりは、「納税先を自分で選択できてお礼ももらえる」とイメージするといいですよ。
ふるさと納税の対象商品を買ったら税金が控除される
これも間違いです。
対象商品を購入した後に手続きをしないといけません。
「確定申告」か「ワンストップ特例制度」のどちらかを利用して申請する必要がありますよ。
控除される金額はどちらも変わりませんので、それぞれの特性に合わせて利用することができます。
ふるさと納税は利用すればするほど減額されていく
これも間違いです。
減額には限度があり、これを「寄付上限額」といいます。
年収、家族構成、扶養家族の人数によって条件が変わってきます。
なので各サイトでのシミュレーターを利用してだいたいの金額を把握したうえで利用するのをオススメしますよ。
また、寄付上限額のギリギリまでふるさと納税を利用したいって方もいると思います。
そんなときは、年末に近づいた頃の年収が把握できたタイミングで「詳細版シミュレーター」を利用すれば寄付上限額が分かりますよ。
ふるさと納税の商品はまとめて購入しなければいけない
これも間違いです。
まとめて購入する必要はなく、申請に間に合うようだったらいつでも大丈夫です。
消耗品などだと一度に送られてくると鮮度が落ちてしまう可能性もあるし、置く場所にも困りますよね。
むしろ、季節によって贈られるお礼の品が異なるため、春夏秋冬でわけて購入している方も多いですよ。
ただ、10~12月は、ふるさと納税が集中する時期です。
年末に駆け込みで商品を購入する方が多いので人気商品はすぐになくるので早めに確保したいですね。
いかがでしたか?
とってもお得なふるさと納税ですが、間違えて理解していると損をしてしますこともあります。
是非、これらに注意したうえで利用していきましょう。
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